『よし!ダイエットするぞ!!』と意気込んでみたものの…
食事制限やら運動やら辛いですよねぇ…仕事から帰ってきた後に疲れて運動する気にもならないし、お腹も空いてるのに食べられないのは厳しい
なんて考えるとやる気を無くなってしまってダイエットとかどうでもいいやと思ってしまいがちです。
ダイエットに一番必要なのは継続するための『やる気』なんですよね。
そこで今回はそんなやる気を出すための方法をこちらでご紹介いたしましょう♪
ダイエットでやる気を出す方法とは?
さて、やる気を出す方法と言っても具体的になにがあるのか…いくつかの方法をご紹介しますね!
- 部屋の掃除をしてみる
これはダイエットに限った事ではないのかもしれませんが、自分の周りが汚く散らかってると何事もやる気なくなりませんか?
中にはゴチャゴチャと散らかってる方が落ち着くみたいな方もいるとは思いますが、
基本的に汚い部屋は気分的に萎えますしやる気スイッチが入りません。
気分的にスッキリするという面もあるのですが人間の脳は身体を動かす事によってやる気を出す司令が出るようになっているのです。
片付け面倒臭いと思いつつ、いざやり始めると止まらなくなったみたいな事はありませんか?
そういう事なんです! 気分もスッキリ、やる気も出て一石二鳥ですね。
- 現在の自分の写真を各所に貼る
ダイエットをしたいと思ったのであれば、どこかしら気になる部分があるという事です。
お腹が出ている、太ももに肉が付き過ぎている、全体的にボリュームがある…等々
そこを写真に収め、冷蔵庫やトイレ、部屋のドアなど必ず目にする場所に貼り付けておくのです。
本当にダイエットがしたいと思っているのであれば、部屋の中を移動する度に太った自分の写真を見て『痩せなきゃ!』とやる気になるはずです。
- サイズの小さな服を購入する
『お気に入りの服を着たい!』と思った時に、その服が入らない…
そんな状況をあえて作り出すのはいかがでしょうか?
今現在は着れないけれど、もう少し痩せれば着られるサイズの服を買ってしまうのです!
せっかく買ったお気に入りの服を着るために頑張ろうという気持ちがやる気を出すエネルギーとなる事でしょう。
- まめに体重に乗って確認する
人間は具体的な数字を見て初めて納得する、数字によってびっくりする…なんて事ありますよね?
カロリーが高いと言っても大した事ないだろうと思って食べていた物が、カロリー表記を見てびっくり!
とか、今月のカードローンも大体こんなものだろうと考えていたのに請求書を見て青くなったりと…
そんな感じで数字によって現実に引き戻される事は多々あったりします。
自分が具体的にどのくらい太っているかは分からない(目を背けている?)ので体重計に乗って自覚する事が大切です。
思っていた以上の数字を目にした時、頭の中に『あと最低何キロ痩せないと…』といった焦りと目標数値が浮かぶようになるやもしれません。
毎日体重計に乗って自分の状況を直視する事がやる気スイッチへと繋がります。
- 他人に評価してもらう
これは荒療治になってしまうのですが、やはり自己評価というものは甘くなってしまう傾向にありますので、どうしても『まだ大丈夫じゃないかな…』
と思ってしまったりします。
周りの目…周りから自分がどう思われているかを知る事によって焦り(やる気)を感じる方法ですね。
もし、お世辞ではなくハッキリと意見を言ってくれる友人がいるのであればその方に。家族でも良いです。
自分の身長体重が平均に比べてどうなのか、見た目的にどう見えるのか、ハッキリ言ってもらいましょう。
自分が他人からどう見られているかを知った時にショックを受けるかもしれませんが、
それに負けず頑張って痩せようという考えに変換できればきっとやる気へと繋がるはずです。
ダイエットに成功した人がやっていたこととは?
統計によるとダイエットに挑戦した人の9割近くが失敗しているという事ですが、これには様々な理由があるでしょう。
ダイエット後に安心してしまい、リバウンドしてしまったり、つらいダイエットに心が折れてしまったり…
リバウンドについてはダイエット後にも気を緩めず定期的に続けるといった方法しかありませんが、問題は途中で心が折れてしまった方についてですね。
途中で心が折れず、最後までダイエットを続けられた人達はどのような考え方や方法で成功したのでしょうか?
心が折れた=今回のテーマであるやる気がなくなったという事にも繋がりますので、成功者の考え方を載せてみましょう。
○一気に大幅減量をしようと思わない
早く痩せたい、スリムになりたいと誰もが考える事ではありますが、そこで焦って無理をしてしまっては駄目です!
『何日までに○○キロ痩せる!』この数字なのですが、一ヶ月に10キロとかそういう厳しい条件を課してしまうのは既に失敗への道となってしまっているのですね…
自分の現在体重にもよるのですが、ダイエットの適正ペースは1kg~2kgだと言われています。
それではすぐに痩せられないと思う気持ちは分かります。
しかし一ヶ月に5kgや10kgを減らすというのは相当な無茶をしなければならず、その辛さに心が折れてしまう事が多いのですね。
短期間の大幅ダイエットはリバウンド最大の原因となりますし、なにより続かないのでここは焦る気持ちを抑え、長期的なスパンでダイエットに挑みましょ。
じわじわと太っていったのと同じように、少しづつ痩せていく事が成功への秘訣です。
目の前よりも、もっと先を見据えながら頑張ってみましょう♪
○日常生活の選択肢で『楽』を選ばない
これはそうですね…例えば少し離れた場所に行く時にはすぐに車や自転車などを使ってしまう傾向にある場合、歩いても行けるのであれば、極力歩きで行ってみる。
階段とエスカレーターがある場合、大抵は楽なエスカレーターを選択しますが、そこで階段を選択する。
電車内で席が空いていれば座りたいと思っても敢えて立つようにする。
こんな感じで日常的に楽じゃない方の選択肢を選ぶのです。
これだけでも毎日のトータルで見た場合、かなりのカロリー消費になりすからね!
意気込んでジョギングやウオーキングはちょっと…という方は日常のちょっとした事を運動に変えてしまおうという訳です。
行動に負荷をかける事はダイエットへの近道という事を覚えておいてください。
○お腹の具合で食べる、早めに食べる
ダイエットに成功している人の多くは『お腹がすいていなければ食べない』といった方が多いらしいです。
例えばお腹が一杯だけど、昼時間だからご飯食べなきゃ! みたいな感じで義務的に食べてしまうみたいな行動ありますよね?
ダイエット成功者はそういった時間に拘らず、その時にお腹がすいていれば食べる、
すいていなければ食べないみたいなスタンスを取っているらしいのです。
もう一つは夕飯は早めに食べてしまい、その後は一切食べないといった事を決めいてるということです。
食事をして寝るまでの時間が短いほど太りやすくなってしまいますので『夕飯は早めに食べて後は食べない!』を目標にしてみましょう。
もし夕飯は早めに食べてるのに痩せないという方がいましたら…その後夜遅くに何か食べていないかを思い返してみましょう。
まとめ
ダイエットでやる気を出す方法、そしてやる気を失わずに成功する方法をご紹介しましたが、如何でしたか?
もう一度書きますが、ダイエットに焦りは禁物! すぐにスッキリ痩せられるダイエットはないという事をお忘れなく。
急激なダイエットは必ずリバウンドや体調不良などの不具合が生じますのでお気をつけください。